犬を飼うことになったのですが、どんなことをしてあげればいいのですか?
  • まずはワクチン接種を。ワクチンをうつことで免疫が出来、病気の予防になります。 (生後2ヶ月で1度接種し、その1ヶ月後に2度目の接種をします。その後、年に1度の接種)
  • そして狂犬病予防接種 (1年に1度の接種 集合注射でも動物病院でも接種可能)
  • フィラリア予防として、蚊のでている時期はお薬を飲ませましょう。
  • ワンちゃんの状態をみて、ノミやダニ予防のお薬をつけてあげましょう
ネコを飼うことになったのですが、どんなことをしてあげればいいのですか?
  • まずはワクチン接種を。ワクチンをうつことで免疫が出来、病気の予防になります。 (生後2ヶ月で1度接種し、その1ヶ月後に2度目の接種をします。その後、年に1度の接種)
  • ネコちゃんの状態をみて、ノミやダニ予防のお薬をつけてあげましょう。
去勢・避妊の手術はいつ頃すればいいのですか?
ワンちゃんもネコちゃんも生後5、6ヶ月から手術できます。 去勢することで、マーキングや病気の予防になります。 避妊することで妊娠を避け、発情や病気の予防になります。
ワンちゃんが出産するのですが、診察してもらえますか?
診察しています。 エコーなどで状態を確認することもできますし、 お産がうまくいかない場合、帝王切開などの手術も対応しております。
往診は可能ですか?
可能です。 電話などで予約をお願いいたします。
歯石はなぜつくの?除去するには?
歯石の原因は食べかすです。何も手入れしないと歯石になり、特殊な機械を使わなければ除去できなくなります。 そうなる前に、大切な歯を守るためにも歯みがきの習慣をつけましょう。 歯ブラシでみがくのが効果的です。 最初は歯ブラシを口に入れる練習からはじめてみましょう。 また、最近では歯石予防ができるフードやおやつもでているので、利用してみるのもいいかもしれません。 人間も動物も歯は大切。飼い主さんが予防してあげましょう。 また、ついてしまった歯石をとる手術も対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
マイクロチップを入れることはできますか?
マイクロチップとは、直径2㎜長さ8~12㎜の円筒形の電子標識器具で、動物の安全で確実な個体識別(身元証明)の方法として、最近ではワンちゃんネコちゃんなどのペットを中心として利用者が増えています。 迷子や地震などの災害などによって飼い主と離ればなれになっても、マイクロチップの番号をリーダーで読み取り、データベースに登録された情報と照合することで、飼い主のもとに戻ってくる可能性が高くなります。 また、海外にワンちゃんやネコちゃんをつれて行く場合、マイクロチップが埋め込まれてないと持ち込めない国もあります。 埋め込み方法は、注射をするときと同じ要領で行います。 当院でも対応しておりますので、詳しくはおたずねください。
狂犬病とは?
狂犬病ウィルスを病原体とする、ウィルス性の人獣共通感染症です。 人を含む全ての哺乳類に感染し、ネコやこうもりなどの野生動物も感染源となっています。 ウィルスの体内への侵入により、発症後3~5日で死亡します。 治療法はなく、年1度の狂犬病ワクチン接種が予防法となっています。
フィラリア症とは?
フィラリアは蚊によって媒介され、広がっていきますので、犬の種類、年齢、体重、そのときの体調にかかわらず、感染リスクのある病気です。 予防も検査もしていなかった場合、病気が進行し、ひどい症状が出たときはじめて気づくこともあります。
予防、検査で100%防げる病気です。

薬の種類については、現在、4種類となっています。

スポットタイプ(ノミ・ダニも一緒に予防できるタイプもあります)
食べるタイプ(ノミ・ダニも一緒に予防できるタイプもあります)
注射(一度接種すると、約1年間効果があります)
錠剤
ノミ・ダニ対策について
ノミ・ダニにかまれることによって、アレルギー性皮膚炎をおこします。
重い症状になり、死に至ることもあります。
予防期間は1年を通しておススメしています。(犬・猫共通)

薬の種類については、現在、4種類となっています。

スポットタイプ(フィラリアも一緒に予防できるタイプもあります)
食べるタイプ(フィラリアも一緒に予防できるタイプもあります)